精製水の使い道はなにもメガネやコンタクトレンズの洗浄だけではありません。
車の窓ふきやバッテリー液の代用にも使えます。
これははたして本当なのでしょうか?
今回はそんな精製水の使い道についてご紹介します!(”◇”)ゞ
この記事に書かれている内容
精製水で車の窓ガラスを掃除するとキレイになる!
わずか98円でドラッグストアなどで売っている精製水で、車の窓の内側などによく残りがちな白い拭きムラなどをキレイに拭くことができるということで話題になっています。
窓ガラスの白い拭きムラの掃除がラクにできる
精製水を霧吹きに入れ、窓に吹き付け、キッチンペーパーなどで拭いたらまるで新車のような透明度のある窓に吹き上がるそうです。
無水エタノールと混ぜると市販のウィンドウォッシャーと成分はほぼ同じになるので、油膜取りにも良いそうです。
車中泊をしていると、結露で内側が汚れて気になっている方もいると思います。
高価なクリーナーを使っていた人は実際に試してみてはいかがでしょうか。
窓の内側の白い拭きムラがどうにかならないか調べたら精製水で拭くと良いと聞いて霧吹きに入れてキッチンペーパーで拭き上げたら、まるで納車したてのような透明度のある窓になった。98円の精製水すごい….今まで高いクリーナーとか買ってて損した… pic.twitter.com/SwXoezuggP
— まこと (@makotomatic) September 21, 2019
精製水で車を洗車するのはやり過ぎ?
精製水が車の窓ふきに優れているということで、「だったら精製水で洗車したらいいじゃん!」という結論に至る可能性もありますが、現実的に精製水で洗車をするのはやり過ぎです。
一般に市販されている精製水はドラッグストアなどで売っているのは500㎖くらいのものです。
ネットで業務用の精製水が20ℓなどで売ってはいますが、20ℓでは洗車には足りませんし、20ℓではいくら安いとは言っても2,500円~3,000円くらいの金額になりますので、これではガソリンスタンドで洗車した方がまだ安く済みます。
そう考えると、コスト的に精製水は洗車には向いていませんよね。
精製水は他の掃除にも適している
無害なので、よく飲食店の掃除にも使ったりされているようです。
霧吹き容器に入れて準備しておくと、お掃除のときにも使いやすそうですよね。
精製水は車のバッテリー液の代用になる!?
精製水は車のバッテリー液が不足していた場合などにも、バッテリー液としての代用が可能だそうです。
もちろん、これは急を要した場合のみに代用として使用する方が良いと思います。
たとえば、バッテリー液が不足しているけど、車の修理工場に運転して行きたい場合などですね。
バッテリー液を買うお金を持ち合わせていなかった場合などは、安価でドラッグストアで手に入る精製水を利用して、とりあえず車の修理工場まで走るなどですね。
スペアタイヤのような利用の仕方ですね。
クルマの窓を拭くのに精製水を使うと良いというのを見て、試してみた。
使ったのはクルマいじりがお好きならお馴染みのバッテリー補充液。精製水100%の安いやつ(68円)。ちゃんと綺麗になりました。 pic.twitter.com/dsiTxkVExx— 野営好太郎 (@yaei_sukitarou) September 23, 2019
「精製水の使い道!車の掃除や洗車、バッテリー液の代わりにもなるって本当!?」のまとめ
精製水はコンタクトレンズを使っている人にとっては馴染み深いものでしょう。
ドラッグストアのみならず、スーパーのコンタクトレンズコーナーに置いてありますよね。
無水エタノールでもいいそうですが、その場合は消毒用エタノールと消毒用エタノールIPの二種類があるそうです。
これらは多少値段が違います。
目的が掃除あるいは殺菌消毒であれば、安い方で十分です。
この値段の違いは含有成分が要因で、酒税の関係で値段が違うようですね。
もちろんメガネにも使えますし、液晶モニターなどにも有効です。
このように、安い価格でいろんな使い道があり、しかも効果がある精製水。
一度試してみられてはいかがでしょうか。